みなさまこんにちは。調布市の横山です。
先日21日(土)に、”学校図書館を考える全国連絡会第12回集会が、
日本図書館協会2Fで行われました。
(あちこちにアニメ『図書館戦争』のポスターが張ってありました)
午後から、なんと!調布市立杉森小の実践が報告されたのです。
司書教諭の東先生と、わが調布市学校司書のホープ渡辺さんが、
主に両者の連携という観点から、様々な活動を紹介しました。
調布からは10人以上の司書が応援?にかけつけました。
いやあ、もう、すばらしかったです。
渡辺さんは、”いかに連携ができてないか報告する”などと
言ってましたが、どうしてどうして!
勤務時間が合わず打ち合わせができない、
職員の協力体制が今ひとつ等、
どこの学校でもある問題は、もちろん杉森小でも同じです。
でも、”ごめんなさい力不足で”と泣いてくれる先生が、
司書教諭として、そばにいてくださるなら…
もうそれだけで司書は力強いです。
圧巻は、毎学期末に出している利用報告です。
教科単元に即した様々な図書館活動が、一覧になっていて
ハッキリ言って嫉妬しますね。
というか、落ち込みます。
自分のできていなさに…。
資料も豊富に配られて、大変分かりやすく、
中身の濃い、実践報告だったと、
けっして身内びいきでなく、思います。
がんばるぞ!あたしも!
では、また。