おはようございます!だいさくです。
去る3月1日には,つくばの司書の方が主催する勉強会がありました。
今回のテーマは「ノンフィクションの選書」ということで,近隣の土浦市や
牛久市から,なんと約20名の参加者が集まり行われました。
場所は筑波大春日キャンパス内の↓こんな立派なお部屋をお借りして,
これまでも継続的に行ってきている自主勉強会です
まずはじめは,自校の事例発表をみなさん真剣にメモをとりながら聞いています。
そして,次にグループディスカッションです。事前にとったアンケートから
「辞典」「社会科」「理科」に分かれて,各自の学校で選書の際に困っていること,
この本は使えるよと言った情報をやり取りしました。私も社会科に混ぜていただきました。
途中話が脱線して,漫画本はどう対応しているか,学校の教員とどのように
コミュニケーションをとっているかなどの質問もでて,ベテランの司書の方から
経験に基づいた回答が。それはそれは,どっしりとした安定感があると言いますか,
「あ〜それ聞いて安心したぁ。」という心のそこからの安堵の様子が見受けられました。
こんな場としても,リアルに相談できるのはいいですね。
最後に,去年までつくばの図書館情報専門学群に在籍していた方が牛久市の
司書になられていて偶然再会!そうかなぁ〜と思ってお声を掛けたら,やはりそうでした!
嬉しいですねぇ〜牛久はつくばよりも勤務条件が整備されているようで,
つくばから見ると羨ましいです。。こんなに勉強熱心な司書の方がもっと納得して
安心して,働ける環境をと願わずにはいられません。
それはきっと必ず,こどもたちにも本を通して,司書という人を通してかえっていくと思います