今、学校図書館は
-JLA学校図書館部会メンバーとして考える-
司書教諭の発令が義務づけられてから5年、
学校図書館はどのように変わってきているのでしょうか。
公共図書館は厳しい時代を迎えていますが、学校図書館としても格差が
広がる中で、考えなければならない多くの問題を抱えています。
いろいろな組織や研究会に所属して日々研鑽を積んでいる私たちですが、
日本図書館協会(JLA)の学校図書館部会員として、そうした問題を
共に考え話し合うチャンスは、今まであまりありませんでした。そこで、
学校図書館の実情について、現場の実践に学び、日本の現状を把握し、
さらに世界にも視野を広げて、一緒に考え話し合う場を持ちたいと、
下記のような計画を立てました。
さまざまな立場で多様な意見を出し合い、異なる意見に学び、合意で
きる点を見いだしていくような会にしたいと思います。
ご賛同の上、ぜひご参加ください。
日時:3月3日(土)10時〜16時
場所:大阪市立中央図書館中会議室(定員60人)
TEL 06-6539-3300
(地下鉄千日前線・長堀鶴見緑地線 西長堀駅下車7号出口すぐ)
★当日、閲覧スペースからは中会議室には行けませんので、
館内に入らず図書館西側(裏側)職員通用口から
お越しください
プログラム:
09:30 受付開始
10:00 実践報告 坂野暁子氏(岡山県立岡山一宮高校
学校司書)
高木享子氏(箕面市立西南小学校
学校司書)
12:00 昼食
13:00 中村百合子氏(同志社大学 専任講師)
IFLAの学校図書館部会報告と世界の学校 図書館
二宮博行氏(兵庫県立尼崎北高校 学校司書)
日本の学校図書館の現状
14:30 参加者全員での話し合い
資料代:300円(記録集送付代含む)
参加申込先:小林聖心女子学院学習センター(飯田)
FAX:0797-72-5716(小林聖心)
e-mail :
s-iida@oby-sacred-heart.ed.jp○FAXまたはメールでお願いします
○氏名・所属・職名・連絡先(記録集送付先)
をお知らせください
申込締切:2月28日(水)
*JLA会員対象ですが、非会員も参加可能です