NDL(国立国会図書館)のカレントアウェアネス-R (
http://www.dap.ndl.go.jp/ca/ ) に紹介されていた内容です。
文部科学省が政府広報オンラインで,「いま学校図書館が熱い!」という動画を公開しています。
http://www.gov-online.go.jp/publicity/tv/just/20070505/just_20070505_300k_flash_play.html以下はその感想です。
学校図書館の果たすべき役割が以前とは変わってきているなと改めて感じました。
「図書館=本を読む」という概念が「図書館=学習の場」という概念へと変化していると
思います。(「生涯学習」が後押しをしていることもあるでしょう。)
(もちろん,校種によって,果たすべき役割は違うと思います。)
朝陽の取り組みの素晴らしさは,地域との連携(主に保護者によるボランティア)にあると
思います。
学校図書館に資料を集めるだけでは,何の意味も成しません。
集められた資料をいかに活用するかということが重要だと思います。
また,地域や学校によって,その活用方法もいろいろあると思います。
学校図書館がその役割を果たすためには,人の力が必要になってきます。
学校図書館を利用する側,利用してもらう側,双方の力が必要です。
学校図書館を学校学習の中心に据えるような取り組みを実現するには,
学校だけでは難しいように思います。
教職課程に,「図書館活用法」のような授業が必要かも知れませんね。
(非常にとりとめのない文章になってしまい申し訳ないです)
(SIST02-2007で記述)
内閣府."テレビ番組/政府広報オンライン".政府広報オンライン.
http://www.gov-online.go.jp/publicity/tv/just/20070505/just_20070505_300k_flash_play.html,(参照 2007-05-18)