みなさまこんばんは( *・ω・)ノ
キャンプより一か月、仕事でもようやく夏休みが抜けてきました。
何やら対談も始まり、盛り上がっていますね。
私事で恐縮なのですが、今月1日に誕生日を迎えました。
新しい年齢を迎え、何か変わったことをしたくなり
何を思ったのか、先週末に青森まで行ってまいりました。
目的は3つ
・青森県立美術館で行われていた、馬場のぼる展を見るため
・青森県立図書館を見るため
・青森市立図書館を見るため
馬場のぼるさんは「11ぴきのねこ」の作者で
私が幼少の頃から心に残っている作品のひとつです。
子どもたちのためにも、見に行ったほうがいいなと思い
無謀なスケジュールで行ってまいりました。
土曜の勤務の後、夜行高速バスに揺られて10時間!
駅近くの温泉で朝湯、気合いを入れて怒涛の見学。
そして夕方には新幹線で帰京、といった具合です。
馬場のぼる展では、原画をたくさん見ることができました。
壁一面に模造紙が貼られて、オリジナルスタンプを押したり
落書きができるコーナーでは、司書3年目の誓いを書きました。
驚いたのは県立図書館。
東京とは異なり、荷物の持ち込み制限が一切ない上に
本にはブッカーがかけられていない状態で、貸出あり。
市立図書館は駅前の商業ビルの上の階に入っており
ブッカーありで、書架が低めで全体を見渡すことができました。
児童書のエリアもかなり広く取っており、読み聞かせ専用部屋や
子ども専用視聴覚機材も揃っておりました。
県立と比較すると、エンタメに力を入れているようで
市民サービスの面で見れば、最高かもしれないと思います。
YAエリアでは、地元出身の芸能人を推しているコーナーがあり
松山ケンイチのポスターがいっぱいで素敵でした(笑)
娯楽が極端に少ない所だと感じたので、図書館が娯楽に近いのかもしれません。
2010年には青森新幹線の駅が別の場所にできると言うことですが
これも少なからず影響するのかなぁ、と感じたブーメラン旅行でした。
この試みでもうひとつ分ったことは
人間、やればできる!
調子に乗って、またどこかへいけたらいいと思います。
でも,こうやってレポートしていただけると有難いです!
私もいろんな図書館いってみたいなぁ~