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2013/08/16

他じゃ真似できない?SWCの魅力

Tweet ThisSend to Facebook | by 三鷹の元気娘(火おこし係)
SLiiiCスタッフの「火起こし娘」こと、松井です。
 
本日は、サマー・ワーク・キャンプ(以下SWC)の魅力を皆さんにお伝えしようと思います。
 
今年で7回目となるSWCですが、手元にある記念誌を見ると
最初は「夏合宿」と呼ばれていました。
1回目、2回目の「夏合宿」で、このサイトの基礎を構築しています。
立ち上げメンバーの努力の結晶です。
3回目にSWCという名称がつき、私もここで初めて参加しました。
 
前置きはこのくらいにして、SWCの魅力を3つ、挙げていきたいと思います。
 
 
その1 「誰でも発信者になれる」
 
SWCでは、参加者が全員「発信者」になれます。
スタッフの中でも、定期ミーティングで「これこれをやりたいんだけど・・・」と
少し発信するだけで、ある程度形ができてしまうのです。
 
どんな小さなことでも、一見不可能そうなことでも
少し口を開いて発信するだけで、具体的な方法を誰かが教えてくれる。
特に一人で働いている司書は、喉から手が出るほど欲しい環境です。
 
「いいんじゃない?やってみてよ。」は聞き飽きた!と思っている人にとっては
最高の環境であると思います。
 
 
その2「身近にあるもので、できることを」
 
世の中には、数多くの勉強会があります。
図書館関係に限らず、そのほとんどは、予算も時間もたっぷりかけた「成功例の紹介」で
聞いた直後は響いても、時間がたつと「けど、うちじゃ無理よね。」となる。
 
こんな経験、ございませんか?私は何度もあります。
しかしSWCでは、そんな切ない思いはさせません!
 
工作にしても、イベントにしても
まず「司書ひとりで出来るか?所属先で用意できるもので出来るか?」を
大切にしています。
予算もお給料もささやかで儚い(言い過ぎ?)図書館業界。
途方もない夢を見せつけるのではなく、明日からできることを大切にしています。
 
 
その3「自然に発生するネタ合戦」
 
過去6回の、宿泊型のSWCで起きていたことです。
 
参加型研修やウェブ更新作業など、山積されたスケジュールをこなし
待ちかねた夕食を済ませた後に始まる、シークレットイベントがありました。
 
それは「学校司書持ちネタ披露合戦」
 
夕食後のくつろぎタイムに、誰かが「実は今こんなこと考えててさ?」と言いながら
かばんをゴソゴソしはじめるのが始まりの合図。
ネタをお互い評価し合い、時にはコラボレーションの約束がなされ
そこから新しい構想が生まれ、翌年のSWCに繋がる・・・
 
毎年毎年、この繰り返しでした。
 
今年は残念ながら宿泊ではありませんが、2日目のプログラムに
ネタ披露合戦は組み込まれています。
どんな新しいネタに出会えるのか、今から楽しみで仕方がありません。
 
 
というわけで、数ある魅力の中から厳選して、3つお届けいたしました。
まだ参加を迷っている方は、どうかこの魅力を、ご自分で経験してください。
スタッフ一同、お会いできることを楽しみにしております。

募集定員に到達しましたが、座席配置を見直し、追加席をご用意しました。
以下のリンクより、お申し込みください。

申し込みフォームはこちら
http://bit.ly/17FE5ih

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