| 2007/07/08 | 七夕司書会☆ |  | by 大作 光子 |
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つくば市の学校図書館でご活躍の方が中心となり、
市内の学校図書館の活動事例報告と意見交換会がありました。
ダイサクも参加させていただきました。
とても精力的に学習指導支援をされている小学校学校図書館の報告や
悩みながらも先生方との恊働へ向けた取り組みが発表されました。
つくば市の場合は「司書教諭補助員」という名称で、
年間150日/4h(2校兼任もあり)という勤務形態において、
事例報告された2校では本当に立派な運営がなされていると感じました。
ただ、だからといって,現状のままで良いというのではないでしょう。
サービス残業あたりまえという実情に目を瞑ってはいけないと思います。
今回の七夕司書会には同県土浦市と東京都調布市からも学校図書館の先生方が
こられていましたが、自治体により職員待遇も実践内容も異なります。
意見交換会を通して他の実例を知る事で、より良い環境を求めたいと思う事は
当然だと思います。
そして、今回お話を伺い、先生方の活動にはそれだけの価値があると私は思いました。
もちろん、配属されている人たちの能力の差というのも何人の方から
課題にあがっていました。
また、地元の市議の方が3名もお見えになっていて、これもすばらしいこと
だと思いました。今後もお力になってくださる事が期待できます!
SLiiiCの広報もさせていただきましたよぉ〜。
夏のコンテンツ制作合宿へ向けて、みなさまのご協力をよろしくお願いいたします。