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2012/09/11

「UST学校図書館ch」学生レポート(その1)

Tweet ThisSend to Facebook | by k_noguchi


 SLiiiC
スタッフの野口です。

 今回は,91日に開催した研修会「UST学校図書館ch」の大学生による参加レポートをお送りします。

 レポートを執筆してくれたのは,専修大学文学部野口武悟ゼミナールの3人の学生さんです。大学で図書館や博物館,ジャーナリズムについて勉強する彼らは今回の研修会でどんなことを感じ,何を学んだのでしょうか?

 では,早速,一人目のレポートを紹介します。トップバッターは,1日の研修会で写真撮影を一手に担ってくれた溝井くんです。

 

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 今回の研修で披露されたプレゼンをUST中継しながら振り返る会を15日(土)
19時より行います。web中継の他,東京大学教育学部にリアル会場を設けます。
申込その他はSLiiiCtopページをご覧下さい。

 

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 91日、神奈川県川崎市にある専修大学サテライトキャンパスにて、SLiiiC主催に
よるステップアップ講座「
UST学校図書館ch 世界へ☆発信」が行われた。

 今回の講座は学校司書及び関係者の情報交換及び広報手段、または図書館関係では
ない一般の層へのアピール、活動の記録を残すと言う意味合いも込めて
Ustream
生放送された。

 まず、始めに代表の挨拶があった後に、今回の講師役である今井福司氏が前に出て
今回の意図を数分間話し、本題へと入っていった。最初に説明にあがったのは、
今回の生放送だけでなく、
SLiiiCの集まりが何度も配信されているUstreamの説明で
ある。配信の仕方から、細かい準備の仕方などを詳しく説明した。

 そして、その後、今回のメインである「著作権」との関わり方についての話と
なった。
現在、学校図書館のメディアは自分達で作った物というよりも、むしろ
様々な著者によって作られた著作物の上に成り立っているという現状があるため、
学校図書館でも知っておくのが良いという考えから今回のテーマが行われたといって
も過言ではない今講座であるため、熱も入った。

 まず、著作権の全体から話し始まり、司書や先生方が学校内で著作物を扱うことに
ついての詳しい現状、そして、今、情報発信側が新しい動きとして取り入れている
Creative Commons ライセンス」についての説明が展開され、それらになぞって
今井氏が資料を作り、それを例として発表するという力の入り加減を見せた。
以下のメニューを終えるとここで生放送は終了となった。

 生放送を終えると、学校で働く司書数名が実際に「授業」で生徒に向けて行う
プレゼンテーションをこの場で発表する会が設けられた。

リハーサルを挟み、行われた発表にはいかに生徒達に伝わりやすくするかといった
アイディアが詰め込まれていた。また、発表には手伝いに来ていた専修大学野口武悟
准教授のゼミ生、市川くんと小貫くんも手伝いとして参加した。今回の発表の模様は
9月15日に行われる予定の振り返りの会で流される。

今回の試みが多くの人々の目に触れる事によって交流の活性化に繋がると良いので
はないだろうか?

 

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 溝井くん,ありがとうございました!

 明日は,SLiiiCスタッフと即興DJを演じてくれた学生さんのレポートを紹介します。お楽しみに。

 


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