| 2006/12/08 | 年賀状から。 |  | by 大作 光子 |
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こんばんわ。大作です。
スリックとは全く関係ないお話ですが。
師走の時期になりまして、そろそろ年賀状を書く頃ですよね。
実家を離れて数年、なかなか皆さんに書くこともなくなっていました。
昔は、win95が登場したときに猫の顔写真をお内裏様みたいのにはめ込み、
自分はお雛様にとか(時期が違うとかツッこまないでくだい)加工してました。
もっと昔は"いも判"ってやつですね。
今でも覚えている感覚があって、普段は食べ物を粗末にしたら叱られるのに
お芋を削って、絵の具を塗っていいと言われたときは衝撃でした。
時にはそうして一つのものを異なった観点から実感を持って
捉えることって大切だろうなぁと思います。
そして、そんな文化があることもいいなぁと感じます。
そうしているうちに、本当に大切なそのものの価値が分かるでしょう。
芋はやっぱり食べ物としてあることが芋の大切な価値であり、
決して粗末にしていいものではないという事。
もっとも人間にとっての価値ではあるのですが。
そして「もの」だけでなく「人」に対しても同じように感じ考えることで、
その人の大切な価値にも気づいていくことができるんじゃないだろうか。
ちょっとセンチな(また言い方に年代を感じないでください)お話でした。
ではまた〜。